時間が経つほど、味わい深く。経年変化が楽しめるリビング

DATA
丸山晶崇さん、糸乃さん
プロジェクトデザイナー晶崇さん、イラストレーター糸乃さんのご夫婦。晶崇さんはデザイン会社と、地域と文化と本のある店「museum shop T」、千葉市美術館ミュージアムショップ「BATICA」も経営。自宅1階のスペース「HOMEBASE」はカフェ、シェアキッチンとして運営している。
RECIPE

東京・国立市の商店街の一角にある、丸山さんご夫妻の邸宅。約6坪というコンパクトな土地を生かすため、縦長につくられた住居の3階にあるリビングは、経年変化が楽しめる工夫が随所に見られます。錆びても味が出る、スチール製の窓サッシはその代表格です。壁のカラーは、ほんのわずかに墨を混ぜた特注カラーとすることで、落ち着きをプラス。発色のよい棚やアート作品が、さらにかわいらしく引き立ちます。

PICKUP
経年変化が楽しめる窓

錆びてこそ味の出る、スチール製。

真っ白ではない壁

白に墨を2〜3%混ぜて、落ち着きのあるトーンに調整。

高さのある空間

リビングのある3階は心地よさを重視し、十分な天井高を確保。

壁面を彩るアートや雑貨

カラフルな棚やアート作品で、落ち着きのある壁に差し色をプラス。

SIMULATION
Doliveアプリでシミュレーションしてみた
シミュレーション ID
BIQNQS
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