アメリカンカントリーを基調に
異なるスタイルをMIXした空間。
家具職人・鰤岡力也が暮らすのは、築約70年の一軒家をフルリノベーションした家。アメリカンカントリーを基調に、シェーカー、ミッドセンチュリーという異なるスタイルをミックスして、居心地のよい空間をつくり上げました。家の構造に関わる部分を建築家に相談した以外は、ほぼ全てのリノベーションを自分でデザインし、できるところは極力自分でつくった鰤岡さん。部屋ごとに幅木の素材や厚み、高さまでを細かく変えていたり、ドア枠の飾りの角をすべて面取りして丸みを出していたり……と、 職人ならではの徹底ぶりが行き渡ります。
スケルトン化で天井面を剥がして現れた、立派な梁。これが部屋作りのベースに。
キッチンへ続くシェーカースタイルのドア枠は、キッチンにいらっしゃる奥さまを感じられる用に。
使う杉材を厳選し、あたたかみのある壁面を実現。
家の構造に関わる部分以外は、リノベーションを自らデザイン。高さのある巾木は空間をぐっと引き締めてくれる。
モルタル×墨の壁と土壁、古家具が調和したリビング
大胆に使われたヘリンボーンが目印。湘南の地によく馴染む外観
ヘリンボーンとモルタルに黒の木格子がアクセントになったリビング
レンガと濃色の木がヴィンテージを演出する
カフェテイストのリビング・ダイニング
コペンハーゲンリブの壁とパーケット床が調和するリビング
ラワン・ステンレス・タイルが絶妙に調和したキッチン
ガルバリウム鋼版に木材を掛け合わせた外観
アンティークの板材とモールテックスを組み合わせたキッチン
主役は吉野檜の大黒柱。ナラ材の床と左官材で仕上げた和モダン空間
アイランドカウンターにオープン収納。人が集まれるキッチン
家具ありきの設計によって生まれた、理想のキッチン&ダイニング
現代の素材を用いてつくる
大正モダンな喫茶空間
着色したヘリンボーン床と
剥き出しの天井が心地いいリビング
黒格子と温かみのある白タイルで
ニューヨークを感じさせるピザスタンド
シンプルながら味のある、白タイル+コンクリートのキッチン
レンガやタイル、パーケット材。
異素材ミックスのリビング
石張りのタイルと白壁、グレーのタイルが好相性なキッチン
明るめの天然ウッドに石張りのキッチンが
アクセントになったリビングダイニング
白塗りの外壁にウッドとターコイズブルーが映える外観
地続きでも異素材と高さの組み合わせで仕切るリビング空間
ブルーのキッチンが映える、白タイルとモールテックスを使ったこの字型キッチン
赤と青と白のコントラストがアメリカンレトロな外観
自然とインダストリアルが
共存するバーラウンジ
明るい窓辺が主役。モルタル床のリノベーションリビング
グレイッシュと木で魅せる
ナチュラステイストのリビング・ダイニング
腰壁モールディングがクラシカル。コンパクトなシンプルキッチン
モルタルと白をベースにオープン収納を徹底したキッチン
テーマカラーは白。白の効果が演出する開放的なダイニング
日本の伝統的な意匠にモダンが調和した空間
サステナブルな複数の木材と
赤レンガの壁面で作られたカフェ
白壁と木目のシンプルな空間に
差し色が映えるリビング
モルタル壁とステンレス、木が
調和するダイニングキッチン
漆喰壁、古材、石壁が組み合わさった
コーヒースタンド
モノトーンでスタイリッシュな、
BOX型のコーヒーショップ
白を基調にした40m2のワンルーム