柄の壁紙と木のバランスが目を引くコーヒーショップ
茅ヶ崎の鉄砲道を進んだ先にある「小川売店」。オーナーの小川さん夫妻の好きを詰め込んでリノベーションしたコーヒーと軽食のお店です。元写真館だった三角形で横に長い物件を活かしつつ、「ホテルのロビー」「遊園地の売店」「さびれたダイナー」の3つのイメージに分けて内装を作り上げました。さまざまな要素が入り混じりながらも、どこか統一感のある店舗デザインには真似したくなるようなテクニックが感じられます。
キャバレー感を出すために使用したのは、小川さんが惚れ込んだ柄壁紙。
ホテルのロビーのような重厚感にマッチするローテーブルやモケットソファを採用。
徹底的にチェックしたのは部屋と家具のサイズ感。その上で好きなものを選んだそう。
インテリアの雰囲気や色がバラバラでも、木の色を同じにすると統一感が出るそう。
ライトグレーとミントグリーンをベースにしたカラフルなリビング
テラゾータイルにピンクの照明とグリーンが映えるキッチン
様々な色が同居した、色彩あふれる広々ワンルーム
生い茂るグリーンと桃色外壁のコントラストが効いた和菓子店
赤と青と白のコントラストがアメリカンレトロな外観
ミントグリーンの外壁と小さなドアが絵本から出てきたようなカフェ
木×ガラスで親しみやすい、開放的なコーヒースタンド
大胆に使われたヘリンボーンが目印。湘南の地によく馴染む外観
石と木を中心に、古いお屋敷を現代風に再現した温泉旅館
自然とインダストリアルが
共存するバーラウンジ
あえてのグレー塗装。和モダンなキューブ型の外観
日本の伝統的な意匠にモダンが調和した空間
床一面のアートと本が主役の柱のない広々空間
木をベースにフレームや素材で空間を仕切った複合施設
現代の素材を用いてつくる
大正モダンな喫茶空間
サステナブルな複数の木材と
赤レンガの壁面で作られたカフェ
日本と北欧の魅力をMIX。
白地に青の差し色が映えるカフェ
漆喰壁、古材、石壁が組み合わさった
コーヒースタンド
黒格子と温かみのある白タイルで
ニューヨークを感じさせるピザスタンド
モルタルにネオンサインが珍しい、
ニューレトロな外観
モノトーンでスタイリッシュな、
BOX型のコーヒーショップ
アールのファサードと古い引き戸が調和する定食屋
明るい差し色とユニークな板張りが目を引くカフェ
無機質なグレーがベース。三角屋根の生活道具店