朝を迎えに行く場所
2階のメインベッドルームにレイアウトされた大開口とバルコニー。抜群の開放感で心地いい目覚めの時間を演出してくれるはずです。三角屋根に沿った特徴的な軒、経年変化が楽しめる木の外壁、眺望と採光を遮らない細身の手すり、植物のツタを這わせるために備えられたポールなど、デザインはもちろん、素材やパーツ選びにもさまざまな工夫が施されています。
朝の光で満たされた家族の空間
吹き抜けのある階段で2階とつながるリビング。余計な仕切りや壁がなく、2階・玄関からのアクセスもスムーズ。また、テラスや窓からは十分な採光・通風を確保しています。ナチュラルなクロス張りの壁、木毛セメント板の天井、素足でも心地いいコルクタイルの床、黒の照明レールなどを組み合わせることで、カフェテイストを演出しています。
食べる、語らう
ぬくもりを感じるコルクタイルの床で、リビングと一体になったダイニング。キッチンとの仕切りにはナラ材パネルを使用。ナチュラルな風合いにパネルフレームと照明レールの黒でアクセントをつけ、カフェを思わせる空間に仕立てました。仕切りの一部はパネルで塞がずに解放しているので、料理中の会話もはずむはず。奥の壁面にあるオリジナルの飾り棚では、多彩なアレンジをお楽しみいただけます。
リビングと庭との間で
開放感あふれるテラス。大開口の窓が、リビングと庭をゆるやかにつなぎ、内と外との境界を感じさせない、大きな広がりを生み出しています。また、グリーンを思いっきり楽しんでいただけるよう、大型の鉢植えでもゆとりを持ってレイアウトできる広さを確保。床には水に強いモルタルを採用しました。
見晴らしのいい台所
素材感にこだわって選んだスタイリッシュなステンレスキッチン。ダイニングとの仕切りを一部解放し、光や風、音が共有できる空間に。背後には食器棚を置く広々としたスペースを確保。勝手口側のパントリーとともにゆとりの収納を実現します。この配置と収納力で料理の準備や後片付けもスムーズ。何気ない会話をしながら料理にひと手間加える…そんな余裕が生まれる空間を目指しました。
使い方はアイデア次第
エントランスとキッチンの間に配置されたフリーデスク。 専用にデザインされたデスクはノートパソコンを使った作業にちょうどいいサ イズ感。 ガラスのサッシで空間を仕切りつつも、視界は遮らず、ほどよい 開放感を感じながら作業に集中できます。 リモートワークや趣味の調 べ物、読書など、使い方は自由自在。 オフィスでもカフェでもない、自由な空間をご用意しました。
その他のスペース
1F面積:51.48㎡(15.57坪)
2F面積:50.32㎡(15.22坪)
延床面積:101.80㎡(30.79坪