周囲の環境に馴染むカタチとガルバリウムが印象的な外観

DATA
中村俊哉さん、藤井愛さん
2014年に2人で「ship architecture」をスタートし、'20年には「ship architecture Inc.」を設立。住宅の建築設計を中心にインテリアや家具、照明、ショップ什器など幅広いデザインを手がける。現在、住んでいる家はアートスペースin the houseとしても開放。
RECIPE

2階建ての上にペントハウスがのっているようなデザインの家は、個性的だけど目立ち過ぎず、周囲の住宅と調和して見える外観。ペントハウス部分の屋根や1階のガレージの軒先を長くしてあるのは、日陰を作ったり、風雨を防いだり、快適に過ごすための工夫の一つです。家の周囲の、人ひとり通れるくらいのスペースを路地庭として植物を置き、街とひと続きになった風景を創出しています。

PICKUP
外壁のボリュームゾーンはガルバリウム鋼板に

外壁のボリュームゾーンに巡らせることで、目立ち過ぎない外観に。

ペントハウス部分のフレキシブルボード

悪目立ちしないよう、内装にも使用しているフレキシブルボードで軽やかさを演出。

薄くて長い軒

軽やかに見せるために、鉄で骨組みを作り、ギリギリまで薄くしているそう。

家をぐるりと囲む路地庭

路地のような庭にも植物を配置し、街の風景の一部になるように工夫しています。

SIMULATION
Doliveアプリでシミュレーションしてみた
シミュレーション ID
LEYLVM
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